2022年3月18日金曜日

代車で借りたホンダ FIT4 e:HEV HOME(GR4)の感想など


運転席からこんにちは。
今回は代車で借りた四代目フィットの感想をつらつら書いていきます。










サイドビュー。Aピラーが細い!









後ろ。
日本車っぽくないデザイン。









左側から。









正面から。









そしてちょっと上からも撮ってみる。
柴犬をモチーフにデザインされたとのことで可愛らしさがありますね。









でも、ただ可愛いというだけでなく、例えばライトのデザインは奥行き感のある凝ったデザインなのが良い。









2022年現在、ホンダ車のハイブリッドシステムといえばe:HEV!
これが搭載されています。









内装。上質な感じ~。









ドアポケットとガラス開閉ボタンは、敢えてピアノブラックの装飾で高級感を演出。
人によっては埃や指紋が目立つのでイヤかもしれませんね。









そして肘置き。
ちょっと中途半端な長さですし、浮いているため無理な力が加わるとバキッと折れてしまう可能性のあるダメデザインですね…


先代FIT3や私の愛車であるグレイスのように、ホンダ車特有の下まできちんと着陸する方式の方が良いと思います。









そして荷室と後部座席をフルフラットにした状態がコレ。









手前側はパカッと開くことが出来て、ちょっとした小物を入れて置けるスペースがあります。









また、買い物袋など運転中点灯してほしくないものを固定する役割もあります。









残念なのが、完全なフルフラットではないところ。
若干の段差があるため、歴代のフィットというブランドのファンはガッカリするかもしれません。









ただ、後部座席を跳ね上げるワザは健在!










また、運転席と助手席の後ろ側にはスマートフォンを収納しておくことができる穴もあるので便利。









しかもUSBポートがついているのでスマートフォンなどの充電も可能!
アクセサリーソケットではなく初めからUSBポートがついているので変換アダプタを買わなくて済むのが良いですね。









全席の助手席に戻ります。
目の前にはティッシュ箱が一つ入るぐらいの収納スペースがあります。









ダッシュボード内の収納スペースもバッチリありますが大きくはないため車検証+アルファぐらいしか保管できません。









シフトノブは今時にしては珍しい昔ながらのデザイン。
パーキングは電動ボタンですが、すべてをボタン化しても良い気もします。


この方式だと一直線のためパーキングなのかドライブなのかリターンなのか感覚をつかむのに慣れが必要です。
特に新車時の慣れていない頃や今回のように代車とかレンタカーで借りている場合『あっているかな…?(燃料計のシフト表示確認)』という不安も出てきます。



世間では適応力の無い一部のドライバーからプリウス式のシフトが叩かれていますが、実際には間違いなくチェンジしたいシフトに切り替えられるので優れているデザインなんですよね。『あっているな。(シフト確認)』と自信をもって運転できます。


しかし、それ以上にボタン式の方がより間違いも少なそうですね。
一直線シフトのように加減感覚を知らなくとも、プリウスシフトのように方向を覚えていなくても、書いてある通りボタンを押したりすればシフトチェンジできるのですから便利です。









話は変わって…
サンバイザーを下げるとミラーがついていて、その横にはライトもあります。グッドです。









更にはSOSボタンもあるため、有事の際にはオペレーターとつなぐこともできます。









さすがはフィット。
あまり売れていないという情報もありますが結構町中で見かけます。
とは言っても、N-BOXが強いですし、ほぼ同じ価格帯にフリードもあるので商品開発力の高いホンダの中では新車と言えど苦戦しているみたいです。



では現行四世代目のフィットが劣っているかというと、そうではありません。


良い走りですし、室内空間は歴代フィットの特徴を踏まえて広々としています。

インテリアの質感もコストパフォーマンスに優れていると思います。



ただ、エクステリアの見た目に関しては賛否ありそうですね。

私は好きなのですが、可愛いすぎるデザインに拒否反応もあるみたいです。



個人的には素直に良い、と思ったクルマ、FIT4オススメです。





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