2015年7月26日日曜日

【総武線】寝過ごして帰れなくなったので津田沼にてカラオケしてきました【カラオケマック】


毎度アクセスありがとうございます。
今回は寝過ごしカラオケについてお話していこうと思います。



さて。半年以上前に

「【2日目】一週間の内に3回カラオケ行ったというお話(寝過ごしカラオケLIVEDAM RED TUNE)【カラオケ中毒】」

という暇晒帳を投稿したのですが、その時は中央線で寝過ごしてしまい、結果終点御茶ノ水駅よりも東側の水道橋駅にて下車し、入店したビッグエコーにて人生初のLIVEDAM REDTUNEを堪能した事を報告しました。


それからも何度か寝過ごしはあったのですが難なくお家に帰れていたのです。
そんなこんなで先日の金曜日。先輩に誘われまして先輩方と同期数人でご飯を食べることになりました。個人的に楽しみでしたし、実際楽しかったです。


楽しい時間というのはあっと言う間で、帰宅の時間がやってきました。
千葉方面に向かう僕はJR総武線に乗車したのですがここで問題が起きます。




新宿方面より乗り換えて御茶ノ水駅から千葉方面に向かう電車。途中の駅を降りて帰宅するのが僕スタイル。ここまでは至って普通。


しかしこの日は授業が1限から5限まである上、ミーティングもやって来ましたので体は大分休息を欲していたものと思われます。事実、1限の授業中自然と目を瞑りウトウトしていた僕は隣にいた友達に全力でアタックしてしまうという事件を発生させました。


つまり、寝落ちたという事です。







電車の中とは言え睡眠は気持ちが良いものです。一年以上続けてきた電車通学のクセで、例え寝過ごしたとしても最寄り駅らへんで起きられるだろうとタカをくくっていた僕に衝撃が走る。


「 千 葉 」


目を開き電車内ドア上部にある電子掲示板を確認すると普段終点駅案内で見る駅名が踊っていた。その時、ドアは開いていたのだが、急いで降りることはしなかった。


スマフォで時間を確認すると0時を回っている。終電ラインだ。
するとここで電車内音声案内が入る。


「津田沼行きです」


ん??
普段新宿方面から帰宅するので津田沼行き車両にはもう何度もお世話になっている。
…がしかし、今はどう考えても千葉県内の終点にいるハズ。それなのに津田沼行きとはどういうことか、とその時は理解できなかった。





スマフォにて帰宅方法を検索してみたが、どうあがいても始発を待つしか無かった。





もう何もかもが“混乱”な状況下でも避けたいことがあった。それは約5時間も駅のホームで待つという苦行だ。(というかそもそも電車がない時間帯は出なくちゃいけないのかな?)


とにかくどこで降りようとも電車賃はかかるので、それなら出来るだけ安く済む終点津田沼駅へ身を任せた。





津田沼駅。
千葉方面へ向かう電車はまだあったが東京方面の電車は既に終わっていたので僕の帰宅ライフも終わった。



あなたならこんな時どうしますか?
駅のホームでホームレスごっこ? 駅のトイレで始発待ち? マクドナルドでマック難民? 漫画喫茶? 広場や公園で時を待つ?


僕にはこれ以外の案があったのですぐさま行動を起こした。





電車賃を払うというのが嫌だったがこれは自分の責任でもあるので仕方ない。
津田沼駅を下車。
その先にはちょっとした広場が広がっていた。イチャイチャしているカップルがいれば途方に暮れている(ように見える)サラリーマンやベロンベロンによって地べたで寝ている人もいた。





その広場を降りると道路があるのでそこを道なりに進む。
何やら光っているプレイスがあるのでそこを目指す。





行き着いた先はカラオケマック 津田沼店だ。

カラオケマックといえば2年以上前、友人とスノボをした帰りに池袋店を利用してから、YouTubeへ投稿した動画の企画を行うために訪れたり、先日もラーメン後の運動として来店した西新宿店と、ついにのべ4回目の来店となる。


このカラオケチェーン店は僕が今まで持っていたイメージとは真逆でキレイかつ設備やサービスが充実(整っている)しているのに低価格でカラオケが楽しめるのが利点。


特に都心に多く見られる高級店志向のシダックスやビッグエコーに並ぶ内装の上質感は居心地が良い。
それでいてカラオケ館のように無駄な迷惑設備(歌唱中の強制暗転とカラーボール、ブラックライトによる光る壁など)は無いのでストレスフリー。



都外の千葉県だからといって手は抜いていません。よく同じチェーン店であっても清潔さや内装に違いのあるところがありますが、ここは西新宿店、池袋店と全く同じ内装。店員さんも親切でした。
こういうところで消費者からの支持を獲得していくんだなぁ、と実感。





入店時、ドリンクバー付きフリータイムの学生料金にてお願いしました。
そして機種を聞くと、全て空いているとのことでしたので迷うこと無くLIVEDAMを選択。


ちなみに、CROSSO、JOYSOUNDf1、PremierDAM、LIVEDAMの4機種が導入されていた。


ドリンクバーのコップは一人1つの方式。これはカラオケマックの良くないところ。
この時期は大丈夫ですがホットにしたい時など一々店員さんを呼ぶのが面倒くさいです。





アルコールが入っている上に寝過ごしてしまったという最悪なコンディションの中絞り出した95点。
この日は各曲のガイドボーカルや生音演奏を聴きまくるという普段できない事をして時間を潰しました。





フリータイムは5:00まで。これもあっと言う間に来てしまいました。
外は既に日が昇っており新しい日の訪れを告げていた。僕は眠かった。



という訳でかくまってくれてありがとう、カラオケマック津田沼店!
もう来ることはないと思うし忘れちゃうだろうけど僕は楽しかったよ!
そして帰路に立った僕であった。



  



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