報道資料 [第一興商] http://t.co/UVTPqEMl0T DAM新機種すっげぇ気になるぞ!!!
— あきら (@akiralan) 2015, 1月 28
PremierDAMⅡ→LIVEDAMの間が一年だったのと全く同じ流れやん。 LIVEDAM REDTUNE→DAM新シリーズ
— あきら (@akiralan) 2015, 1月 28
今年の1月下旬、カラオケ業界トップの第一興商から新しいカラオケ機種が登場するというお知らせが発表された。去年の四月にLIVEDAM REDTUNEが発売されたばかりだが、この流れは2009年から2010年のPremierDAM発売→LIVEDAM発表というものと同じ(しかも色も一緒)だったのでまたこの手法か、と思うにとどまった。
そんな事よりも、「DAMシリーズの完全新作」「音に拘った」「発表会は約1ヶ月後」という情報しか手に入らなかったのが発売日までの数ヶ月に渡り僕を悩ませる原因になりました。…なりました(笑)
第一興商のサイト情報あがった!! http://t.co/0pJOqZKD7t LIVEDAM STADIUMライブダムスタジアム!XG7000で新シリーズ。 精密採点DXG!新しいサラウンドシステム!4月から発売! pic.twitter.com/PyTwDAWbyl
— あきら (@akiralan) 2015, 3月 3
なんか新しいLIVEDAMSTADIUMってドン・キホーテに売ってそうなスピーカーに似てる希ガス
— あきら (@akiralan) 2015, 3月 3
それから時は経ち、3月。ついに発表会が開催されました。
「LIVEDAM」という名称を引き続き用いるが型番的に新しいシリーズであること、精密採点もDXを基に作られていること、先端の音響技術を用いたサラウンド機能を搭載したこと、新しいデンモクは無いことや本体のデザインも公開された。
初めて見た時、前シリーズと比べデザインがださいのが気になった。第一興商のデザイン力は昔から高かったがCyberDAMHDの辺りから落ちたように思える。
そして何よりも、発売日は4月16日ということ!またもや1か月以上待たされる事になったが、意外と早く過ぎ、発売一週間前に近場で導入するお店の情報が流れてきたので友人を呼び予約することに成功した。
今日という日をどれだけ待ち望んだか!!!
— あきら (@akiralan) 2015, 4月 17
LIVEDAM STADIUMの発売から2日後の4月18日に錦糸町のコート・ダジュールというカラオケ店が導入した。
パーティールームに案内された僕ら。部屋には合計4つのモニターとマイクが備え付けられていた。
そんな中静かに佇んでいるLIVEDAM STADIUM。
正面から撮ってみる。
う~ん、やっぱりドン・キホーテで売ってそうなキラキラスピーカーに似てるんだよなぁ…
前面のパネルは取り外しできてタッチ操作も可能。反応は良いです。
ユーザーインターフェースはキレイで良いのですがカラオケ画面は画質が悪いです。
ちょっと遠目から撮ってみる。
LIVEDAM STADIUM。もはやここらへんから何で撮ったのか分からない。
でも一応投稿するスタイル。
本体左側には電源ボタン・USBポート・テンポコントロールボタン・予約確認ボタン・採点ボタン・DAMボタンとミュージック音量・BGM音量調節ツマミが、
本体右側にはキーコントロールボタン・歌い直しボタン・演奏中止ボタン・メニューボタンとエコーレベル・マイク音量ツマミ、マイク端子口があります。
本体パネル中央下部の赤いボタンはLIVEDAM STADIUMの目玉機能、「ライブサウンド」のスイッチ。
ボケてますが、本体左上には第一興商の40週年エンブレムがついてます。
これは取り外せません。
タブレット型デンモクのSmartDAMもLIVEDAM STADIUM向けに少し構成が変わっていました。
マイデンモクのりれきも変わっていたのですが、ビブラート合計秒数とリズムの表記がおかしかったです。
僕は一曲中115.2秒もビブラートをかますことなんて出来ません(涙)
さっそく歌い始める。写真は友人が乃木坂46の「何度目の青空か?」を歌っている時に撮影しました。
LIVEDAM STADIUMなう! 精密採点DX-Gすっごいなめらか!! pic.twitter.com/3PuPP0IWsb
— あきら (@akiralan) 2015, 4月 18
何と言っても精密採点DX-Gのなめらかさは一級品。
個人的にJOYSOUNDf1の分析採点Ⅲが一番なめらかだと考えていたのですが、これにて精密採点DX-Gの方がなめらかさで抜きに出た様に思える。
また、4つの技術マークはそのままですが「しゃくり」マークだけは前作より上方向へ引きつっているモノになっている。
曲中の最低音と最高音の部分は音程バーに光沢感が出ていますが色が完全に違うDXに比べ分かりにくくなりました。慣れるしかなさそうです。
音を外した時は採点カラオケ番組の編集さながら、音程バーが赤色に塗りつぶされる様になりました。
何気なくラブライブ!の「夏色えがおで1,2,Jump!」を選曲したところ、アニメ映像が流れてきて感動!
LIVEDAMでは流れてこなかったのでもしかするとLIVEDAM STADIUM限定だったりするのかもしれませんね?
…とたった今clubDAMで調べてみたのですがサイト上でもアニメ映像に◯が付いてないという謎現象に見舞われました。。
では、もはや恒例の高得点晒し大会に移りたいと思います。
精密採点DX-Gでは分析レポートのレパートリが増えていると聞いていたのですが本当に増えてました。
プリーズフリーズ - 「とらドラ!」ヒロイン3人 - 94.400点
分析レポート『隅々に広がり、細部に伝わる歌声が心にも響きます。耳を奪われ、惚れ惚れしました。』
似たような表現はDXにもありましたが、これはDX-Gで初登場だと思います。
フレンズ - レベッカ - 95.606点
分析レポート『完コピですね。原曲の細部まで再現されており、オリジナルと同等な歌唱と言えます。』
こちらの分析レポートもDX-Gで初登場と言えます。(笑)
ところで、点数の右上にある「ボーナス」についてですが、音程・表現力・ビブラートの中から一番良かったものを取り上げて元々の採点点数にプラスされる仕組みになっています。ボーナスが一切つかない事もありました。
ボーナス加点がある場合、まず元の点数が表示された後にボーナス分を加算した点数が表示されます。
オレンジ - 「とらドラ!」ヒロイン3人 - 96.184点
分析レポート『ほぼ原曲通りに歌えています。優等生タイプですね。』
この分析レポートはDXにもありましたね。
採点結果2ページ目の詳細画面はこんな感じです。
表現力のチャートと点数も出るようになりました。
どう考えても私は悪くない - 黒木智子 - 96.984点
分析レポート『オリジナルに見事なほど忠実に歌えています。次はアレンジを入れてみてもいいかも。』
この分析レポートもDXにありましたね。
そしてなんと精密採点史上自己最高点数を叩き出しました!
しかし詳細画面的には、そこまで点数が高そうには見えないやつ。
精密採点DXで自己最高点数を出した時もそうでしたが、あまり気張らないで歌ったほうが良いんでしょうね(笑)
さて。予約していた3時間のカラオケタイムも、この時3人で行ったのですが、3人で行けば、また最新機種という興奮が加われば直ぐに過ぎてしまいます。
残念ながらそのうち一人はバイトがあるのでドロンし、また別の場所で別の友達と合流しJOYSOUNDf1の部屋で1.5時間カラオケを楽しみました!!!!←
なんだか、どのカラオケもLIVEDAMの部屋が埋まっていて、その人気さを肌で感じ取った土曜日でした。
上の写真は秋葉原でケバブを食べた時のやつです。美味しかったです。
LIVEDAM STADIUMと精密採点DX-Gを体験した感想
・本体デザインはLIVEDAMシリーズの方が上
・採点中に曲予約をした際に音程バー表示がつっかえなくなった
・音程があっているかどうかの判定基準がより厳しくなったように思える
・曲を予約した時、画面右上に出てくる曲名表示が安っぽく、また粗くなった
・採点中の音程バー表示が、とてもなめらかになった
・「ライブサウンド」は専用スピーカーで無かったからなのか、あまりサラウンド感を感じなかった。(でも本体設定のスピーカー選択メニューでは部屋で利用されているモノが選択されていた)
・タッチパネルやボタンの反応は良い。音量調整のツマミもJOYSOUNDf1と同じ段階式ダイヤル(?)になっていて調整がしやすい。
・スマートフォンアプリの「デンモクmini」で写真を送って表示できる機能が追加されたが、これは一度だけ送信に失敗したが良かった。
・本体パネルでは演奏フェードアウト機能の選択が出来なかった(辿りつけなかった)
・もしかすると一部音源が変更された?DAM特有のMIDI音源だったが(もちろん生音や名演では無い)曲によっては「あれ?いつもと違う?」と感じる事があった。…もしかするとライブサウンドの影響かも知れない?
・精密採点の結果が出てくるときのBGMはDXのものをアレンジしたものとなっている。全体的にアップテンポ調で“ポロッポ”も健在。出た時、3人して「ポロッポ♪」に反応しちゃいました(笑)
という感じです。もちろん大満足。
歌広場も都市部店舗への導入をアナウンスしていましたしLIVEDAMの時よりは早めに行きわたりそうですね。
とここで動画の宣伝をさせて下さい!
地元の友人と「精密採点DXで90点、95点以上出すまで帰れません!」という企画をしました!採点中の画面を撮影し、編集したものをYouTubeに投稿しております。
果たして2人は見事点数を取り帰宅することは出来たのでしょうか!?
興味がありましたら是非ご覧になって下さい!
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