さて。
ついにXperiaZもAndroid4.4にバージョンアップされました！
それと同時に「Sketch 4.2.1」というアプリも利用出来るようになったのですが…
これがまた良いアプリなんです。
既にXperiaZ2などの新しいXperiaシリーズには搭載されていて店頭で触ってみては「羨ましいなぁ」と思っていました。
ダウンロード開始。
でも、新しいXperiaを買わせるため商売的に古いZへの配信はするわけ無いなぁ…と諦めてもいました。
10.2MBという小さなサイズで直ぐにインストールが完了します。
しかし、こうやってZへの配信も実現されたということが嬉しい限り。
実際に開いてみた！
「Sketch（以下スケッチ）」を起動するとこんな画面が出てきました。
ヨーロッパ系男性の写真上にサングラスとヒゲ、トラのスタンプと星のデコレーションが施されたイメージ図。
その下部に「開始方法」と書かれていて「画像」か「描画」のどちらかを選ぶ形になっている。
まずは左側のオレンジボタン「画像」をタッチ。
すると「画像をインポート」というダイアログが出てきます。
「写真を撮影」するか既に撮影された写真やイラストを利用する「画像を追加」のどちらかを選択して編集したい画像を開いてあげることになります。
まずは手っ取り早く、僕が細々とスタッフをさせてもらっているバンド「American・Cocker・Spaniel（アメリカンコッカースパニエル）」、略称“アメスパ”のライブ画像でちょちょちょっと遊んでみました。（※無許可(小声)）
スケッチのキャンパスに画像が追加され、画面上部にはツールバーが出てきました。
左側から（スケッチへ戻るマークは飛ばしてます）。
先っちょがレインボーなペンのアイコンをタッチするとこんなダイアログ画面が出てきました。
ダイアログ画面の左側には二つのタブがあり、下のパレットタブを開くと色々な色を選べるようになっている。
色はこんな感じで詳細に作ることが出来る。かなり本格的。但しスマートフォンの画面は大きくないのでペンタブみたいなものでタッチしたいところ。それかもしくは色番号を指定できたら良かった。
ペンアイコンのタブに戻ります。
ダイアログ上部ではペン先の太さを変えられる。一番左に振り切ると細くなり、
一番右に振り切るととても太くなる。
ダイアログ画面下ではペンの種類が変えられる。Windows7のペイント以上に揃っていると思う。
ツールバー左から二番目のものをタッチしてみるとスクリーントーン的な物が出てきた。
カラーパレットタブを開くと、この各種スクリーントーンを指定した色に変更できる様になっている。
ツールバー左から三番目の「T」アイコンをタッチすると「テキストを入力」ダイアログ画面が出てきました。
ここに文字を入れて…
文字の大きさと色を変更。
テキストは太さも変えられるようになっていました。「極細・細字・標準・太字」の４つから選べます。
星のスタンプペンでさらさらとデコレーションしてから
緑の万年筆ペンで「アメスパ」って書いてみた。
ダサイね＾＾
話は変わって、今度は「描画」を楽しんでみることに。
「新規スケッチ」というダイアログ内には「縦画面」か「横画面」のどちらかを選ばせるアイコンが出てきました。
ちょこっと驚いたのがこれ。ツールバーの真ん中らへんに存在するヒゲマーク。
そこには「ステッカー」という文字と共に様々なアイコンが並んだ画面が広がっていた。
ねえ、これってさぁ…
→「小さなモンスター 1.37MB」ダウンロード完了
もしかしてさぁ…
LINEのスタンｐ………
一応全部のシリーズをダウンロードしてみた。しかも完全無料。
こんなのもある。
南アメリカ大陸とアフリカ大陸、ヨーロッパと北アメリカの一部が描かれた地球ステッカー。
小さくしたり回転したり自由自在に動かせます。
カキカキカキ…＾＾
良い作品ができた＾＾と思ったら、ツールバー右側のボタンから「画像としてエクスポート」という欄を選ぶと良い。
直ぐにアルバムアプリ内に自信作が吐き出されるぞ！＾＾
これじゃぁちょっとスゴさが分かりにくいと思いますが、かなり自由度のあるドローアプリだと思っています。Xperiaシリーズ限定という事なのですがぜひお店でやってみるというのもありだと思います。今まではColors!というアプリが個人的に使いやすいお絵かき系アプリだったのですが、この瞬間にスケッチへ移行しました。
まさかXperiaZにも追加してくるとは思っていなかったので嬉しい勘違いだった。
0 件のコメント:
コメントを投稿