2022年9月25日日曜日

【無料の秘湯】日本最東端、相泊温泉へ行ってきました!【目の前が海】

 

2022年8月某日19時ごろ、北海道。
羅臼の富士見付近から道道87号線をずっとクルマで直進し約30分。
あたりは大分暗くなってきて、街灯もないため少し怖い雰囲気もあるこの場所は…









相泊温泉(あいどまり おんせん)という露天風呂です!









本来、地元や漁師の方向けの露天風呂らしいですが、管理をしてくださっている方がいるみたいで、私のような観光客にも開放されているのです。


ただ、道の駅やキャンプ場の例でいくと無料の場合治安が悪くゴミが散乱していたり夜中まで騒ぐ人が発生するなどの問題が起きる気がするのですが、ココはそんなことがありませんでした。



もっとも日本国内で最北東端の地ともいえるため、わざわざこの場所へ出向いてくる輩も少ないんだと思います。









柵に昆布が…(笑)









数台分の駐車場も完備。ありがたいです。









先ほどの昆布が掛かっていた柵のすぐ先には一面の海が広がっており、すぐ真下に温泉が見えるロケーション。









私が出向いたのは先述の通り19時過ぎのため、夏場ではありましたがほぼ暗闇です。
写真が明るく見えるのは、自慢抜きでスマホのカメラ性能が割と良いからで補正などはしていません。


これは温泉につかっている時の風景。朝から夕方にかけての時間帯に来た方がより楽しめそう。









ボケていますが、階段を下って奥側が女性用になっています。










誰も居なかったため写真をパシャリ。
海の目の前に湯気の立つ温泉(わりと熱い)って珍しい。


このブルーシートの奥側が女性用スペースとなっていますが、元々は長方形の温泉で時期によっては、この設営自体が無く混浴露天風呂となっていることほとんどみたいです。



恥ずかしがりやの私的には良い時期に来られたとホッとしました。









いい湯だな。









もう辺りは暗闇ですし電球もありません。夜にくる場合懐中電灯などを持参することをおすすめします。









ほら、本当に海が目の前。漁師さんからは丸見えです。








小屋はこんな感じ。









ちなみに浴槽内の足元は結構砂利と石が転がっているためケガをしない様に気を付けましょう!









ポカポカ気分で次なる目的地へ向かうのであった。



※相泊温泉さん公式のフェイスブックが存在し、そこでリアルタイムの営業情報を投稿しているみたいです。訪れる前にチェックすることを強くお勧めします。


町を見渡せる系の露天風呂は何度か入ってきましたが、「無料」で「(時期によっては)混浴」というのは初めてだったので緊張しましたし本当に目の前が海のため人を選ぶ温泉と言えます。


さらに…周囲にはコンビニやレストランなどは無く、駐車場のトイレも閉鎖されているので不便なのもお忘れなく。


ただ、明治時代に発見された歴史ある場所でもあるため抵抗が無ければぜひ行きたい場所です。





※公式Facebookのリンクを貼り付けるとエラーが出るため一時的に外しています。気になる方はご自身で調べてみてください。



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