2017年2月16日木曜日

東京都美術館で開催された『第66回 東京都公立学校美術展覧会』に行ってきました


東京・上野にある東京都美術館で開催された「第66回 東京都公立学校美術展覧会」開場を目指す。








そしたら日本食フェスタなるものが開催されていた。主に海外の方が美味しそうに食べていたのが印象的だったが、スターバックス前でこれを開いているという点が何よりも忘れられない出来事である。






さて着きました。







東京都美術館!
実は人生初の入館です。






大変広い建物で同日他の展覧会も多数開かれていました。






平日の昼間ですが中学校(?)の課外授業として来ているとみられる生徒さんや、自分の子供やお孫さんの作品を一目見ようと来ていたお母さま方やおじいさんおばあさん方でにぎわっていました。


これはもちろん無料で入場できます。







毎年一度行われるこの展覧会は今年度で66回目。歴史あるもので、なぜ私が見に来たのかと言いますと、妹の作品が中学校の代表として展示されたというただそれだけの理由です。言っておきますがシスコンではありません






入ってすぐの風景。
因みに展示されているのは全て東京都の公立学校で学んでいる生徒さん達の作品。






市区町村ごとに分けられて展示されている。






東京は何も特別区、いわゆる23区だけではない。西に位置する市や小笠原諸島もある。






そう、23区以外の市や村、諸島も含まれるのだ。






23区以外も、ね。







もう気付いてくださった方も多いのではないかと思うのですが、これって配置に悪意ありますよね…?





そんなこんなで歩いていくと小学校ゾーンの次は中学校ゾーンに突入。







この空き缶風オブジェはパッと見本物と見間違えるほどの完成度!スゴイ!






中学校ゾーンでも例の配置が適用されていました。






お習字だけは仲良く足立区・葛飾区・江戸川区の三兄弟で並んでいますが、真ん中だけズレているような気がする…






美術展なので図画工作や美術科の授業だけと思っていましたが、家庭科の授業でつくられたものも展示されています!どれも可愛らしくて小中学生のレベルを超えているなぁ。と感心しました。






東京都公立学校美術展覧会のすべてを観覧した後に美術高の展覧会も覗いてきましたが、こちらは更に完成度が高く、つい最近訪れたばかりだった私の大学のゼミ展に置かれていても違和感のないもので溢れていたのです。



ついに卒業制作の提出まで1年を切った立場として、図らずも小中高校生の作品に圧倒されるとは思ってもみませんでした。彼らにも負けないぐらいの制作をしたいモンです(案は無い)





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