2017年2月17日金曜日

図書館で偶然見つけた『全国47都道府県 地図りんかく画を描く』という本がカツシカー


今週の日曜日。
ずっと借りたいと思っていた本が家から少し離れた区内図書館にあるという事と月曜日は休館という事で初めての某図書館へ行ってきました。



用事を済ませた後だったので閉館間際。ついには閉店BGMが流れ始めた時、ある背表紙が僕の目を奪ったのです!




全国47都道府県 地図りんかく画を描く









47都道府県のりんかく画!?!??
と、一見しただけでは意味不明なのですが表紙を見て理解。
あまねく日本に存在する各都道府県の境目内を何か他のものに見立てて描く、というものだそうです。



しかも!ページをめくって8ページ目には僕自身が見覚えのあるりんかく画が2つもありまして…それが東京の葛飾なんです!!


著作権の問題から内容を撮影するわけにはいかないのですが、時間がない上に新しい情報ばかりが脳に入ってくる中で僕の少ない細胞たちは大混乱。







もしや…!?と思い作者の情報を見てみると、にしのともひろさんという作者は葛飾区に移り住み、区役所が発行している葛飾のハザードマップを基に「地図りんかく画」というものを編み出したそうです。






時間がないのでこの本も借りよう!と思い部屋の机に置いたとき、裏表紙が見えたのですが、ここにも葛飾のりんかく画がありました。
47都道府県という題名にも関わらずあえて葛飾の絵を持ってくるところに愛情を感じます。






さてさて、そんなこんなで本を借りてから1週間が経とうとしているわけですが…一向に読み進められていません!しかも本命で借りた2冊の1冊目というありさま。。返却期間が迫ってきてますっ!(恐怖)




という訳でありそうでなかった「地図りんかく画」とても芸術的で面白いのでオススメです!




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