2016年5月28日土曜日

落ちぶれたドコモショップで呆れ果てて途中退店したという前代未聞のお話




まさかこんな記事を書くことになるとは夢にも思っていませんでした。






早速本題に入りましょう。ときは2016年5月27日の夕方ごろ。
大学のあと別件(私事)で普段行かない所へ向かい、その帰りに初めてのお店に入店しました。


初めて入るお店…あえて隠しません。
ドコモショップ 小岩店(東京都江戸川区)です。







このドコモショップは今まで一度も入ったことが無かったのですが偶々予定の後に行けるという立地の良さで何気なく利用させてもらうことにしました。



受付の方に用件と待ち時間を伺い、自分の番が来るまで一時間掛かるそうなのでカラオケにて時間をつぶしいざ再入店。あと少しで自分の番だったためスマートフォンコーナーで新機種を見てみる。



すると最初の問題発生。






店頭に置かれているiPhone6のホットモック(実際に動作する店頭展示機種)をひょいと持ち上げてみたら違和感。






なんとiPhone3GS時代などに見られたハマグリ状態となっているのです!






おそらくバッテリーパックが膨張してこの様に盛り上がってしまっているのでしょうが、非常に危ないです。

まず、コレにお金を払って購入しようなんて考える人は居ません。しかも指を挟んだりしたら最悪の場合出血してしまうでしょう。何よりもiPhone6が一番端に置かれているので初っ端からおどろかされたワケです。



他機種も見てみましたよ。XperiaXやGalaxy、REG…おっと。アローズなどにも触れられたのでウッキウキ。


特に印象に残っている新機種と言えばAQUOS ZETA(SH-04H)!IGZOの高速液晶すごいですね。スクロール時の残像が無くてスムーズなんです。これは文章では伝えられないので実際に見てみる事を強くお勧めします!この時は存在を忘れていたのですが「エモパー」も気になってたり。




さてそんな感じでスマフォを弄っていたら自分の番が来たみたいで店員さんが寄ってきました。用件を伝えると店内中央付近にある相談デスクなるところに案内され、座る。(ここで注意なのが受付用のカウンターではないという点)
契約内容の確認などをした後、スマートフォンでの操作をしている間に担当の店員さんは別件で席を離れることになったのでしょう、『五分後に戻ります』と僕に伝えてきたので待つことに。





待ち始めた時に撮影した画像がこちら。写真中央にうっすらと、右上にハッキリと17:53という表記が見える。
これから5分後であれば18:00には本題に入れるかな。と何の気なしに脳内でスケジュールを立てた。






カラオケに行ってきたあとだったので5分と言えば、選曲,予約→歌唱→採点リザルトまでにかかる時間とほぼ一緒ですから何ら苦じゃねーや。と待つ。






思いのほか5分というのは短くて簡単に過ぎてしまう。
しかし店員さんは来ない。






15分ぐらい経過。来ない。忙しいのなら分かるのだが明らかに暇そうな店員もいる。
しかし待つ他ない。






と、30分程度経ってから他のお客さん(若い女性)が
『どれだけ待たせたと思ってるの!? 早く進めて!! そんなヘラヘラ笑ってて云々!!』と大声で怒っているではありませんか!



要約すると大分待たされた上に対応がおざなりなところにブチギレているみたいでした。






さて。クッションが付いているとはいえ固めのイスと商売道具が何も置かれていない小さい円卓に取り残されてから40分経過したところで虚無感を得る。


研修中というバッジを付けた男性店員やスタッフ用部屋とカウンターを行き来するだけの店員を幾度と無く目に焼け付ける作業はそろそろ限界。というか長い間何もせず動かない客が居たら一声かけるものではないだろうか。

僕自身が高校時代からコンビニエンスストアでアルバイトしてきた接客人間だからといって気難しいことは要求していない(というか無言)と思うのですが何か落ち度はありますかね?






50分が経過した後、僕は立ち上がりセルフで提供されているアイスの煎茶を持ってきて飲んだ。この日は午前中大雨でジメジメ+太陽熱で非常にノドの乾く気温だったので店内とはいえカラオケ後に50分も飲まず食わずだとキツい状況でした。


そしてもう一度スマートフォン売り場を視察し椅子に腰掛ける。






 時は来ました。店員が『5分後に来ますので』と言ってから1時間が経過。
この間、他の店員からも何か声をかけられることすらありませんでした。





さらに数分経ってから入口前の受付で突っ立っている男の店員に『すみません』と一声かける。実に1時間ぶりの発声だ。



店員が『どうなさいました?』と返してきたが、それはこちらのセリフですよ。





『5分待っててと言われたのに1時間待っても来なかったので帰りますね』と更に返しつつ番号札を店員の持つバインダーの上に置いて店を出た。






 気分の悪くなる対応と言うのは幾度と無く経験してきたが、これは歴代1位にランクイン。



ドコモと言えば全てにおいて他社を圧倒する存在であり、身を以て体験してきたからこそ信頼し月々決して安くはない通信費を払っているのです。



他社で言えばSoftBank回線も契約していますがかれこれ2年前に暇晒した『SoftBankの銀座店で僕が受けた お・も・て・な・し』ではソフトバンクの接客について良くないイメージを持っていた僕を驚かせるぐらい最高の接客でもって持て成してくれた件を紹介しました。



それでもドコモショップ店員さんの方がしっかりしているし言葉遣いも自然である事は間違いありませんでした。故障で訪れた店舗や以前訪れた店舗も人は違えどドコモショップというブランドの基で丁寧な接客をして下さってきたのです。ですから今回もそんなドコモショップなので気軽に入店したのです。それなのに裏切られちゃいました。契約数がスマートフォンとタブレットの2回線では少ないのでしょうか。


ドコモの社長が変わったこのタイミングでとても不愉快になりました。怒る気力すら出ません。
CM合戦をするのも良いんですがもっと根本的なところを見過ごさないようにして欲しいです。






僕はとても悲しい気持ちで帰路を過ごしました。




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