2016年4月4日月曜日

〈映像対決②〉XperiaZ5PremiumとiPhone6sで1080p映像対決!- 上野公園の桜並木道


SONYのXperiaZ5PremiumとAppleのiPhone6sではどちらの方がカメラ性能的に勝っているのかー。
既にたくさんのサイトなどで特集が組まれていますが、動画の比較はそこまで多くありません。
ならばやってみようじゃないの!と早朝バイト後に上野へ直行し、何度か映像を撮りました。


今回はそんな企画の第二段目となります。
前回はコチラ→『〈映像対決①〉XperiaZ5PremiumとiPhone6sで4K映像対決!- 上野公園の桜並木道』








では早速観ていきましょう。
先にSONYのXperiaZ5Premium。
スマートフォンやタブレットでも対応機種であれば1080pでお楽しみいただけますので是非画質設定でフルハイビジョンを選択してください。







そしてこちらがAppleのiPhone6s。



前回は4K映像ということでしたがいかんせん撮影場所と時間が異なっていた為、比較材料としては使い物になりませんでした。
しかし今回の1080p映像と比べるとその画質の良さを見せつけられた次第です。
というのも1080pの最高画質にしても桜特有の所狭しと咲き誇る花弁は若干ぼやけている様に見えますし、人々が歩く姿も所々ブロックノイズが生じてしまっているのが判ります。これは編集と投稿前の元動画でも出ているので、これがフルハイビジョンの限界なのかな、と感じます。

あくまで4K映像と比べたら、という事なので、映像としては最高レベルで画質が良いと思います。
また、どちらも色合いに問題もなくできる限りの手振れ補正も施されているみたいなので徒歩で撮影しても中々“観れる”映像になっている。



個々で見てみると…
XperiaZ5Premimの方がシャープで一つ一つの花弁を描き切ろうとしている様で、暗い場所と明るい場所のメリハリがついているのが判ります。広角レンズを使っているので上下左右広々と撮影できています。全体的に暗いのが気になる程度でしょうか。


iPhone6sの方はあくまで自然な画作りなのかなと思う。ただスマートフォンでは最高に広角なXperiaZ5シリーズに比べると映像に狭さを感じるのが非常にネックですね。そしてなによりも自動でピントを合わせようとするとき映像がピクピクッとなってしまっているのも確認できます。これは不良にならないのでしょうかね…?



というわけでどちらも4K以上の写真が撮影できるレンズということもあって今までのスマートフォンで撮影したフルハイビジョン映像より断然に綺麗な作品を書き出してくれていることが確認できましたね。
では次回は流れ落ちる水や水しぶきを撮影してきましたのでその特集へ参りたいと思います。
とても早いスピードで流れ落ちるがその一粒一粒の描写ができるのか!?カメラレンズとセンサーに期待です。


次回『〈映像対決③〉XperiaZ5PremiumとiPhone6sとXperiaZ4Tabletで1080p映像対決!- 落水描写』








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