2014年7月24日木曜日

始発の電車に乗ってヨドバシカメラの営業時間外の店舗受け取りを体験してきた時のお話








欲しい物はCDで無くともいち早く欲しい!という気持ちになること、ありますよね?
僕はこの一般人には到底叶いそうにない希望を叶えられるサービスを体験してきました。



時は2014年夏。
7月23日は大好きなアーティスト、nano.RIPEさんのシングルが発売される日であった―



発売日にCDを買いに行くというのは恒例の行事なのですが、ここのところ不運が続きました。





主にフライングゲットの影響でCDが発売には売り切れだったり、
少しでも出遅れると直ぐに在庫切れになってしまったり…
とても嫌な気分になったのを今でも覚えています。



ここであることを思い出しブラウザを開く。



ヨドバシなら、秋葉原店と梅田店であれば営業時間外でも商品受取りできるサービスを展開している。
つまり事実上24時間営業というブラックさを醸し出している訳なのだが…



一度ぐらい使ってみようと思い、店舗受け取り注文画面で「営業時間外の受け取りを希望する」にチェックを入れてみた。



この時、まだ早朝3時過ぎ。



注文してから30分もしないうちに、受け渡し準備完了メールが届いた。



それまでお風呂に入ったりして時間を潰し駅に向かった。
もちろん始発である。



早朝のヨドバシakiba。ただ、季節的に昼間にも見える。



受け渡し場所についてです。
JR秋葉原駅の昭和通り口を出て左側、ニューデイズとパン屋さん、
サンマルクカフェのある通路内「第一エントランス」という入り口へ行く。

①すると警備員さんが立っているので「時間外受け渡しですが…」と言う。
②警備員さんが店内に案内してくれる。
③約30秒ほど待つとシャッターが開く。
④レジに進み注文番号を店員さんに伝える。
⑤品を持ってきてくれたら合っているか確認してからお会計を済ませる。 以上。

最後に「このサービスを何で知りましたか?」という
口頭アンケートが待っていますので行かれる方は身構えておきましょう。



ゲット。

店舗受け取りはお世話になった事があるのですが、営業時間外の受け取りは初めてでした。

amazonに対抗する!という事でyodobashi.comが頑張っていますが、
便利で嬉しいサービスではあるけどこれはちょっと頑張りすぎている気がする。
というのも時間外とはいえど店舗は限られているし遠ければ移動手段も自家用車ぐらいしか無いので
家から近い人を除き、事実上始発から営業開始時間までの間しかお世話になれないという意味の無さ。

そして一々警備員さんに話しかけ、シャッターを開けてもらうという
こちらが申し訳なくなってしまうシステムは利用しにくさを倍増させていると感じる。


評価は★★★☆☆
便利だし着眼点も良い。郵送だといつ届くかわからないけど、店舗に向かえるのであれば
30分前までにスマフォからパパッと注文を出しておけば気楽に買い物が出来るので一度は体験してみると良い。
だけど、セキュリティ的な問題もあってか警備員さんへのコミュニケーションと
シャッターの開閉作業なんかは悪い意味で「あー、マジかー」という気分になってしまいます。


友達からは「ヨドバシ信者」と言われていて僕も認めているところではありますが、
ヨドバシのステマとかではありませんのであしからず。






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