2015年7月12日日曜日

【2015年7月】JOYSOUNDf1に搭載されている分析採点Ⅲのシステムが変わっていたので写真と感想!




突然ですが、皆さんならつい最近まで優しくしてくれてた相手が突然冷たくなったり態度がそっけなくなったらどうしますか?

理由が定かで無い、また後々になってみれば分かることでもその場では誰しもが混乱してしまうと思います。


時には「何でだ…??」とひどく落ち込むこともあるでしょう。



実はつい先日、そんな事を実体験したので暇晒します。
※前置き文章を飛ばしたい方は、下記【↓ここから本編↓】という箇所まで飛ばして下さいm(__)m





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 今期は1限で帰れる曜日があるのですが、結局夕方過ぎまで大学に残っている状況が続きました。それはやるべきことを消化したり友達と遊ぶ時間として決して無駄では無かったのですが「今週だけは早く帰ろう」と決心した僕はお弁当すら持ってこず、ちょこっとだけやっておきたいことをやるために会室(説明省略)へ向かった。



「今日は早く帰えるゥ」



そんな事を言いつつも一緒に居た友人達に加え、普段あまり話すことが無い子とも鼻☆塩☆塩状態になりました。こちらもまた楽しい時間でしたので居心地が良かったです。
しかしその中のひとりが「あきら、帰るんじゃなかったの?」と投げかけてきたので、帰宅することにしました。


大学を出る頃には、もう昼食の時間を過ぎていましたが既に食べたいものは決まっていたので目的のお店がある新宿駅で降りる。


妹から美味しいと聞いていた とんこつラーメンのお店。
よく聞く店名なのですが僕は行ったことがなかったので、この日は来店するにとても良いタイミング。スマフォで行き先を調べいざ出陣!!







 _人人人人人人_
 > 家系ラーメン <
  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y

結果、僕が選んだのは大好きな家系ラーメンでした。
理由は結構雨が降っていたこと、少し遠いこと、家系ラーメン屋さんの方が近い事、なんなら家系ラーメンにもとんこつラーメンの要素があることが挙げられます。



ごちそうさま!



大変美味しゅうございました^o^
さて、そこからが大変です。店を出た途端カラオケ欲が出てきました。食後の運動です。
お店や機種は何でも構わないということで某店へ足を運ぶ。



【↓ここから本編↓】


さて、ここから本題に入ります。お待たせしました。
フロントにてある機種を指名したところ、「JOYSOUNDf1しか空いてません」と言われたので快く承諾。2時間のヒトカラです。



ちなみに、当時かなり喉の調子が悪かったことは内緒。



部屋に入り、うたスキへのログインなどセッティングを済ませて店員が持ってきた白ぶどうソーダを一口飲み、一曲目を送信!


ピピッ『オレンジ』
こちらはアニメ『とらドラ!』の2クール目エンディングテーマ。好きな曲の一つでカラオケに来れば大体毎回歌います。また、それだけではありません。採点をすれば機種や採点ゲームに関わらず90点超えが約束されている曲でもあります。



…いや、“ありました”。





出てきた採点結果に一同(僕一人)目を丸くした。
喉の調子が悪くて歌いにくかったのは実感していましたが、それでも90点は超えているハズ。そんな慢心でもって望んだ結果表示タイムでしたので大変心がやられました。





普段確認なんてしない詳細画面を開く。
いやいやいや…音程一致率92%じゃん!?安定性とリズム感にも難なしじゃん!?せめて90点前半やろ!?



そんな事を永遠ループしていたら画面がJOYTVに切り替わった。それと同時に少しブレイクタイムを取ることにした。心の整理を必要としたからだ。



すると「採点ゲームが変わりました!」という旨のPR映像が流れてきた。
なんとJOYSOUNDf1に搭載されている採点ゲーム、「分析採点Ⅲ」と「全国採点」はアルゴリズムを大幅に変更したものへと変わったみたいなのです。






キョクナビにも説明が書かれている。


「新採点基準であなたの歌声を徹底分析!」


「新しい採点基準を搭載」
・音程 歌唱したフレーズ全体での音程一致率

・安定感 音程がブレずに安定して歌唱できているか

・ロングトーン 正しい音程で、安定して声を伸ばせているか

・抑揚 曲の展開に応じて正しく音程をつけているか

・テクニック こぶし、しゃくり、ビブラートなどの歌唱テクニックについて


「人の感覚に近い採点基準」



そうきたか、JOYSOUND。過去の「点が取りやすい」というイメージを払拭するために新機種であるJOYSOUNDMAXだけでなく現行機種のJOYSOUNDf1にまでメスを入れてきた、ということだ。





変わったのは分析採点Ⅲだけでない。JOYSOUNDでは標準(?)の採点ゲーム、「全国採点」も「全国採点GP(グランプリ)」へと衣替え。





ならば!と点数が取りやすい曲を歌っていくことにした。



ピピッ『DIAMONDS』
ダイアモンドだねーーー~~~~~!

83.111点





それ以降も普段90点超えが当たり前な曲を入れていきましたが、本当に点数が取れません。
これはマズい!と思いつつ入れたのがコチラ。



ピピッ『世界に一つだけの花』
JOYSOUNDシリーズでは最後の「ラララララ…」も採点範囲なのできちんと歌います。



92.660点



やっと出た!!
この曲で92点を取って嬉しくなったのは久しぶりの感覚。





そこで調子に乗った僕は、もう一度「オレンジ」に挑戦。結果は…


85.112点





結果を見ると、やはり音程一致率は92%。リズム感と安定感も素晴らしい(自画自賛)。




どうやら、本当に上手い歌唱方法でないと点が出なくなったみたいです。
そもそもノドがガラガラなので安定性なんて無いはずなのにゲージが埋まっている所や音程一致率9割超えにも関わらず80点台前半などの結果には「?」ですが、ここにきてJOYSOUNDの本気を垣間見た気がしました。



採点結果は100点満点で、

音程が40点

安定感が30点

抑揚が15点

ロングトーンが10点

テクニックが5点

の計100点計算になっているみたい。



それと、「しゃくり」が判定されにくくなった様に思える。
テクニックの配分も少ないのでビブラートやしゃくり、こぶしをかけまくるよりはきちんと音程やロングトーン、抑揚に気をつけたほうが点の取りやすいシステムになっていると考えた。





急に態度が一変したJOYSOUNDf1に恐怖心すら感じた僕は逃げるかのように、新しく追加されたサービス、「ミュージックポスト」に投稿された曲を楽しむことにしました。


「うたスキ ミュージックポスト」とは、一般ユーザーが作成した曲をうたスキ上にアップロードして全国のJOYSOUND導入店で歌えるようにする無料のサービス。エクシングさん太っ腹です。
これによりまだ駆け出しのボーカロイドプロデューサーさんも自分の曲をいろんな人に歌ってもらえます!





こんな曲もありました。


ピピッ『くらしあんしんクラシアン』 - クラシアン社歌





映像は、静止画数枚をループしたものだった。
ミュージックポストに投稿された曲は採点ゲームが楽しめませんでした。


また、一曲目はデータのダウンロードで1分程度待たされます。
二曲目以降に歌唱予約すればバックグラウンドでデータのダウンロードをしてくれるらしく直ぐに歌うことが出来る。



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さて、本当に突然態度が一変してしまったJOYSOUNDf1…。
果たして急に冷たくなったJOYSOUNDf1と僕の仲は修繕できるのでしょうか!? 今後は友達とも訪れて果敢に挑戦してみたいと思います!



(大分落ち込んでいるのは言うまでもありません)



     




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