iPhone4sを買ってから約3年経過しました。
しかし去年の12月にiPhone5sを買ってからというもの、たまにしか使わなっくなったのと未だにファンが根強い「iPhone4s+iOS5」のタッグは、そのままにしておきたいと考えていた僕のお話ー
「簡単にできる」という触れ込みを聞いてやってみたジェイルブレイク、通称脱獄。やったは良いものの結局恩恵を受けずに放置プレイ。
そうして時が経つと段々遊べないアプリが増えてきました。
「このアプリケーションにはiOS6.0が必要です。」
おそらくアプリの製作者さんも色んなバージョンのiOS上で動くかどうかの確認は手間になりますし、流石に2,3年以上前のOSなんてかまってられっか!という気分になっているのだと思います。
ならばこの機会にバージョンアップしてやろうじゃないの!?なんて思っちゃいました。
…とその前に、もう見れなくなるであろう光景をいくつか撮っていきます。
まずはトグル画面。「新しい通知はありません」
Androidが先に搭載したものですが、iOSの方がよりサクサク、よりキレイに映し出していました。今でも布のような背景のトグル画面は十分キレイです。
iOS最後のプリインストールGoogleMAP。今ではAppleのマップかAppStoreからダウンロードできるいくつかのマップを使うことになりますが、iOS5のGoogleMapは非常に見やすかったで当時ガラケーやAndroid端末でさえも足元に及んでいませんでした。
なぜiOS5のマップだけあんなに見やすく綺麗だったのかは一般人の僕にはもう分からずじまいです。
そもそものお話、ユーザーインターフェースも大きく変わってしまいました。
この文字入力画面こそiPhoneらしいと思えるのですが…iOS7や8が主流となった今では古臭いユーザーインターフェースに成り下がってしまったみたいですね。
ホームボタンをカチカチッって押すと出てくるアプリ一覧。
長押ししてからアイコン連打でメモリ解放してましたね。
設定画面。
さて、iPhoneをパソコンに繋げたいと思います。
さらばiOS5.1.1!
「iPhoneはiOS 7.1.2ソフトウェアに更新されます。更新はAppleにより検証されます。」
遂にこの時が来ました!
ダウンロードが始まりました。
iPhoneも再起動。
ゲージが徐々に動く。
iTunesに接続せよ、と言われたのでやってみる。
iPhone"iPhone"を復元できませんでした。不明なエラーが発生しました(3194)。と出てきた。
なんでやねん…
そしてもう一度やってみることに。
なんとか「Hello」の文字が出てきました!
「iTuensに接続済み」
「新しいiPhoneへようこそ」との事で、既にバックアップしてある4sのデータを選択しました。
すると復元の実行中という表示と共に復元が始まりました。
「iPhoneをバックアップから復元中…」ダイアログが消えたら…
アップデートが完了です!
iPhone4sにiOS7の姿が見られます。
iTunesでもiOS7.1.2という事が確認できます。
そんなこんなで途中トラブルが発生しましたが何とかバージョンアップできました!
もう四世代前の機種なのにバリバリ動くのは、流石iPhoneだなぁと思わされます。
iPhone6シリーズとiOS8がダメダメで株価まで下がっていると言われていますが、それでも(少なくとも日本市場では)売れ続けていくんでしょうね。
バージョンアップして再確認させられました。
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