2017年11月8日水曜日

カラオケ最新機種のLIVEDAM STADIUM STAGEで歌ったので感想など!【精密採点DXミリオン】



ネーミングが…(笑)


たかがカラオケの為に三鷹の隣駅、吉祥寺に降り立つ。









 もちろん今回も予約済み!店舗はコートダジュール。
学生なら11時から20時までソフトドリンク飲み放題つき税込み648円!!


前機種であるLIVEDAM STADIUMと初対面したのは同じくコートダジュールの錦糸町店でしたが、どうやらこのグループはカラオケ新機種を積極的に導入している様ですね。







 さっそく入店~!







 うぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!!!








さすがに照明つけましょうか(笑)
SmartDAM LとLIVEDAM STADIUM STAGEがあらわに。







 拙者、接写を試みる(テンプレート)







 明るめ設定で撮影。







 斜めから撮影。明るくし過ぎて白飛びしてますね。







 これが一番素に近い色合いで撮影できてます。


Xperia XZ Premiumの新色ROSSOも綺麗な赤色で驚きましたが、このLIVEDAM STADIUM STAGEも大人しく、しかし豪華なる赤色で大変気に入りました。







そういえば…SmartDAM Lの充電器に見た事の無いガード(?)が付いていました。落下防止に良さげ。








さあさあ!それでは『精密採点DXミリオン』やってみましょうか!








 まずは紹介映像を観る。







 楽曲予約。







 採点中画面はシンプル。
左から現時点でのスコア点数・コンボ数・ボーナスゲージが一列に並ぶ。







 歌う。音程バー自体のデザインや歌詞のフォントなどはLIVEDAMシリーズ共通のもので変わらない。







 歌い続け、画面右上のボーナス欄が満タンになると「ボーナスタイム」へ突入する。この時にきちんと歌い続けられればボーナス分の加点が入るシステム。







 ボーナスタイム中は音程バーとスコア欄の数字、音程バー表示域の細い音階線(?)がレインボーになる。







 もちろん採点中はシリーズでおなじみ「しゃくり」「こぶし」「フォール」「ビブラート」の加点がなされる。







 …でも結局 精密採点DX-Gに舞い戻っちゃったのはここだけの話(笑)








 一応採点結果を。二枚目は斉藤和義さんの『ワンモアタイム』で普段95点以上は固い曲なのですが、最近覚えたての『危なっかしい計画』(欅坂46さん)に大差をつけて惨敗。
友人と僕はそろって「なんだかなぁ…?」と言いつつミリオンをやめました。







ただ精密採点DX-Gだと調子が良かったかというとそういうワケでもなく(笑)
そんなこんなで20時を迎え退店へ至りました!





【LIVEDAM STADIUM STAGEの感想】

本体デザインについては先代LIVEDAM STADIUMの色違いで、取り外し部分の左右にイルミネーションライトのパーツが追加されました。また、左上についているエンブレムは筐体カラーに合わせて若干赤色っぽくなっています。

そんなデザインについては、とても好きです。例えば選曲予約時、本体のイルミネーションが連動してキラキラ光るのですが、これが先代「BBcyberDAM(G-100)」の本体イルミネーションを思い起こさせます。未だに人気のあるBBcyberDAMとLIVEDAM STADIUMのコラボレーション。


しかしLIVEDAM RED TUNE以前からの入れ替えであれば分かるのですが『STADIUM』からの入れ替えはしなくても良い気がしました。理由はそれほどのメリットが無いと思うからです。



話逸れますが…本体カラーがレッドという事は来年2018年に新しいDAMが発表されるとみて良いのでしょうか。それとも今回は「STAGE」という今までとは違うネーミングを持ってきたので、これまでの販売周期とは変えてくるのでしょうか。気になるところです。


因みに≪DAMシリーズにおけるレッドの翌年に新機種の法則≫は僕が勝手に言っている事ではあるのですが中々信ぴょう性があると思っています。なぜなら…
さかのぼる事15年前の2002年にサイバーダムⅡ(ブルーとレッド)が発売されたのですが、その翌年2003年に先述の『BBcyberDAM』が発売されました。



続いて2006年にデザインが変更されたBBcyberDAM(G-70)のブラックとレッドが販売されたと思いきや、翌2007年『PremierDAM』が登場。



そして2009年はPremierDAMⅡ(ブラックとレッド)が販売されて翌2010年に名機『LIVEDAM』販売開始。



更に2014年はLIVEDAM REDTUNE(レッド)が誕生し、お約束のごとく2015年に『LIVEDAM STADIUM』が世に送り出されてきました。



そんなこんなで『STAGE』にはこんな空想までさせてくれちゃう力があるんです…(笑)





【精密採点DXミリオンの感想】
カラオケの採点と言えば機種を問わず100点満点が当たり前でした。しかしミリオンでは余裕で100点の天井を突き破ります。元々はPlaystation3や4向けのカラオケ@DAM向けコンテンツとして楽しまれている(と思われる)採点方式ですが、ここにきて業務用に転用。いわば採点システムの逆輸入。


音ゲー感覚で楽しめるという触れ込み通り、音程バーを一度も外さず「フルコンボ」すればスコアが伸びるところや音程が合致していた時の判定表示が今までよりも分かりやすい点が「音ゲーっぽさ」を演出で来ていたと思います。


音程がきちんと合致していた場合音程バーが光沢のある黄色に塗り替えられて、合致していなかった場合は黄色いまま、もしくは赤色の表示となるところが良いです。また、歌い始めから一度も音程を外していない場合画面上部のコンボ数表記が光沢感のある数字なのも良いです。


ただ、スコア点数については曲によって大幅に変わるところが気になります。歌唱部分が多めの曲であればスコアが高くなり、歌唱部分が少ない曲であればそれなりのスコアとなってしまうー。もっと言うと誰が聴いても上手い人が短めの曲を歌い上げた時のスコアと音痴な人が頑張って長い曲を歌った時のスコアでは後者の点数が高い数値になりえる。という事。

例えば『ミリオン』を用いての点数バトルをするのであれば同じ曲でなければ、どちらかが不利になる可能性があるという事です。事実、上記の通り何年間も歌い続けてきて最高点数が99点の『ワンモアタイム』は最近歌い始めて90点台前半しか取れない『危なっかしい計画』に大差をつけています。


音ゲーと言えばリザルト画面に判定としてSSS,SS,S,A,B,C,Dといったランクが表示されることが多いですが『ミリオン』には有りません。これがあると大変良いと思う。


更に歌唱後のリザルトに曲の全国平均点数や全国TOP3の点数を表示する様にするべきだと思いました。最高点数が100点である今までの採点ゲームであれば提示された点数について、およそ出来栄えの良しあしを計りやすいですが、何せ今回は曲ごとに点数が変わるため表示された点数がどの程度の物なのかわかりにくいのです。



んで結局残り時間は『精密採点DX-G』一本で時間をつぶしました。
全体的に見るとニッポングリッシュ機能の搭載など評価は出来ますが、敢えてSTAGEを指名しなくても良いかな。というものが僕たちの率直な感想となります。


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